宅配は「10人のリレーションシステム」~気持ちが大事~
宅配業務は「人から人へ」荷物を送ることをコンセプトとすることが多くあります。
「人から人へ」というのは顧客間だけでなく
荷物を運ぶ側、つまり、宅配会社にも当てはめることができる言葉です。
個人から個人の宅配便は、配達するためには、一般的に10人の手にわたるといわれています。
1人目 荷物を送る人(荷主)
2人目 コンビニ等の取次店の従業員
3人目 取次店のセールスドライバー
4人目 集荷店側で業務にかかわる従業員
5人目 荷物をトラックに積むための仕分け作業者
6人目 ベルトコンベアにのせ、配達店ごとに仕分ける作業者
7人目 配達営業所へ運ぶトラックドライバー
8人目 配達営業所で荷物を仕分ける作業者
9人目 ラストワンマイルのセールスドライバー
10人目 受取人
IT化や機械化が進んでいる反面、不特定形状の荷物をリレーションするには
結局のところ、重要になるのは「人の手」だといえます。
1人の取り扱いが悪いと、荷物は別の場所へ到着してしまったり
積み込みが良くないと荷崩れにより破損する恐れもあります。
荷物を大切に思う気持ちは、10人とも同じです。
荷物のリレーションとともに、気持ちもリレーションしているといえます。
青梅市の株式会社フィートバーンでは、軽貨物の配達、お買い物便の配達、郵便物配送業務、運送会社配送業務、スーパーの配送業務の業務を行っております。
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